息子氏DR-Z50にステップアップ
息子が小学生になり、身長がメキメキと伸びてきて、また、キッズのレースに出ると唯一のPW・・というシーンも増え、息子のマシンのステップアップを検討しておりました。(マシンをKTMにするかDR-Zにするかの迷いはこちらの記事に記載)
多くの人にヒヤリングした結果、決め手となったのはWESTPOINT福本店長から聞いたこのセリフ。
『ピークの性能はKTMに負けるけど、メンテしなくてもそこそこ壊れずに走れてしまうのが国産マシン!』
メンテに弱く、メンテをサボるオヤジの心にずしりと響きましたw
ということで、先週末の日曜日、T.E.Sportsさんのライディングスクールに親子参加する日の朝にモトビでSUZUKI DR-Z50が納車。
納車に相応しい土砂降りの雨(泣)
記念に、ドナドナとなるPW50も一緒にパチリ。
*PW50(2014)の中古に興味ある方は、WESTPOINTさんまでお問い合わせください!
DR-Zにした決め手は、メンテの手間がKTMより少ないことと、セル付きということでした。CRF50ならミーハーなオヤジとしてはRED HONDAで親子お揃いという嬉しさもあったのですが、転倒後のエンジン始動ができずにオヤジが駆けつける必要があるキッズのバイクにおけるセル付きは、大人用マシン以上に大きな意味があるのです!(力説w
雨の日は練習をサボる志向のオヤジのせいで、息子はマディコンディションで走り慣れていなく、おまけに新しいマシンにも慣れておらずで、この日はライディングスクールの中で転倒しまくり^^;
あれ?今日納車された新車はどこ??
と言いたくなるほど、初日から汚いw
スクールの最後は、クラスごとに模擬レース。
結果は、残念ながら1周目に転倒~スタックし最下位・・。
しかし、いつもと異なり、速くなったマシンを活かし、一周目スタート後の6番手から一気に4番手に浮上し、3番手の背中に迫ってきたところでの転倒で、息子としては珍しい”追い上げ”ができていました。
少なくとも、当社従来比ではずいぶん速くなったように感じたので、オヤジとしてはひとまずこの買い替えは成功だったな!と満足です^^
ミーハーモトクロス的には、息子のマシンもデカールを貼り付けるなど、見た目のカスタムを検討したいと思います。
Instagramでは「SEVEN×SUZUKIだからスチュワートでは?」との声も頂きましたが、別にそれを意識してSUZUKIにしたのではなくセル付きにしたかったら結果的にSUZUKI一択だっただけでして^^;(SUZUKI&スチュワートファンの皆様、申し訳ございません!!笑)
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T.E.Sportsさんのスクールは、オヤジの私のフルサイズクラスは、なんとレジェンドライダーである東福寺保雄さんの直接指導。内容は極めて基礎的なコーナーの反復練習が中心でしたが、基礎が欠落している私は大変勉強になりました。
パーシャル領域のスロットルワークの重要性を実感でき、ガバッと開けるまえの繊細なスロットルワークを今後意識したいと思いまする。。
そして何よりも、生徒が指導通りにできるようになると素直に喜んでくださる東福寺さんのお人柄に魅せられてしまったという印象が大きい。
全日本チャンピオン9回という、本当に速い、自信をもった大物な方は、他人を威嚇するような態度をとらないのは、どの業界でも同じですね。。
単なるライディングテクニックだけでなく、人への接し方というヒューマンスキルというか、根本的な生き方の面でも、大事な刺激をいただいた気がします。
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