'90s懐メロなMXウェア
最近、父が亡くなったことに伴い、実家で父の写真を整理しておりますが、自分の小中学生の頃のモトクロス写真も大量に発掘してしまいまして・・・
マシンもウェアも当時流行の蛍光色がおおく、おっさん涙目というか遠い目です(笑)
なつかしのファクトリーベア!
なぜかウエストにでかくサイズ表記ありなデザイン。
中学生のころは30インチだったので、細かったんだなぁ・・・
こちらはRSタイチのTAICHI RACING FORCEなコレクション。。。
モトクロスしらない人は必ず TETSUYA RAVE FACTORY~ボーイ・ミーツ・ガール♪でお馴染みのTRF?と聞いてきます^^;
こうやって'90sな国産モトクロスウェアを思い返してみると、ファクトリーベアやRSタイチだけでなく、クシタニが展開していたHOLE SHOTや、GOLDWINなど、国産モトクロスウェアはほぼ全滅!?という感じで、私がモトクロスをやめていた空白の20年の間に消え去ってしまったんですね・・・寂しいばかりです。
全世界におけるモトクロス市場のなかで、日本の市場は一説にはわずか1%という説もあり、お膝元の市場が小さいというハンデはあるにせよ、残念ですね。
90年代初頭を振り返ると、当時のAMAスーパークロスチャンピオンとなったジャン・ミッシェル・バイルは、JTからRSタイチに切り替え、ヘルメットはアライになり、ヘルメットのペイントもブラッシュファクトリーと、みんな日本発ブランドに染まっていたのが印象的です。
*引用:MOTORBIKE MAGAZINE
当時のバイルは世界No.1のライダーだったので、相応の契約金を積んだのでしょうし、とくにRSタイチさんにとっては頑張った投資だったのだろうな。
RSタイチといえば、国内では宮内隆之選手も印象的でした。あのオートマのモトクロッサーで全日本チェンプになった年は、すごくワクワクドキドキしてたなぁ。
おっと、ミーハーなオッサンの青春回帰話でダラダラしてしまいましたが、私は個人的にはこの頃のジャン・ミッシェル・バイル選手のスムーズなライディングだけでなく、アメリカンライダー達とは一線を画したウェアの控えめなセンスが好きでした。
ちょっと前にONE INDUSTORYSよりJMBレプリカヘルメットが出ていたようですが、私がモトクロスに復帰した昨年半ばには、もうどこも在庫切れで買えませんでした。またどこかのメーカーで復刻版出してくれないかな・・・
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話は変わりますが、来月の11月は個人的にはレースが多い月でして・・・
11/15 2015ウォースペイント「アマチュアMXチャンピオンシップ」
11/22 MCFAJ2015クラブマンモトクロス
11/29 ウエストポイントカップ 2015
と、オフビで3週連続レース参戦の予定です。
そこで、そのレースに向けて購入した新兵器が届きました。
ZETAのラウンチコントロール、いわゆるホールショットデバイスというやつです。(20年前は誰もアマチュアはつけていなかったのに、復帰したらみんなつけていてビビりました^^;)
最初はWORKS CONNECTIONのモノを検討していたのですが、フォークガードへの穴あけ加工が面倒だし、しくじると厳しそうなため、最初からフォークガードにピンが仕込まれたZETAのものにしました。
これで、もうスタートは出遅れないはず!!
*出遅れたら腕前のせい。ということで、かっこ優先のミーハーライダーではありますが、来月のレースに向けて息子と一緒に練習に励みたいと思います^^
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