DR-Z50 シフトレバー問題
先週末は、久しぶりオフロードヴィレッジで練習。
半年くらいまえにコースで知り合ったお友達家族と一緒に、キッズ達で乗り込みです。
この日はモトヴィが貸切だったようで、オフヴィは大混雑で午前からクラス分けでした。そして初心者の時間帯は、私と友人家族のパパの2台で、キッズ6人を引き連れて、全日本モトクロスも開催される大きなBコースに出走。
私は、一番後ろの遅い子供の後ろからフルサイズのバイクで追尾してました。気分は保育園とかで園児を引率している先生みたい(笑)
途中ヒヤッとするシーンもありましたが、どうにか無事故(無転倒ではないw)で無事に終了。PW50やCRF50やDR-Z50のキッズ達も、やはりコースは大きい方が楽しいようですね^^
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とまぁ、楽しく練習できた一日でしたが、一点、SUZUKI DR-Z50で気になるパーツがある。。
それは・・・
転倒するたびに、シフトレバーが曲がり、シフトチェンジできなくなること。
これ、大げさでなく、左側にマシンを倒してしまったときは、ほぼ百発百中でシフトレバーがまがってギヤチェンジができなくなる。
原因は明らかで、シフトレバーの先っちょのつま先を引っ掛ける部分が、可倒式ではないので、転倒の衝撃を逃がすことができず、すぐにレバーごとぐんにゃり曲がる。
レバーが曲がると、クランクケースとレバーが干渉し、ギヤチェンジができなくなるのですよ。
なので、転倒するたびに、ピットに戻り、スパナで叩いて戻すのが面倒で仕方ない。
スパナで叩くとかんな感じで戻るのですが、これを毎回1日に2~3回やるのは、すごくストレスが溜まります。
これがレース中だと、ギヤチェンジできなくなる致命傷でして、先日の息子のレースではゴールまで1速ギヤだけで走るという罰ゲームのような仕打ちに・・・
メーカーさんも価格が安く儲からないキッズバイクで原価にシビアなのはわかるのですが、このあたりは転倒の多いキッズ向けのバイクの仕様として正直どうなのよ??と思わざるをえない(お怒り)
HONDAのCRF50も写真で見る限り可倒式ではなさそうですね・・・
毎回こんな思いをしたくないので、アフターパーツで可倒式シフトレバーを探してみたのですが、出てくるのはCRF50用ばかりDR-Z50用のものは出てこず。。
海外では排気量をUPし、DR-Z70として売っているようなので、海外サイトを範囲にいれて検索したら、ようやくアルミ製の可倒式シフトレバーが出てきました。
Outlaw Racingという聞いたことがない、実にワルそうなメーカーの一品です(笑)
シフトレバー1本25$弱ですが、アルミで弱そうだし、1本でも2本でも送料は変化ないので、スペア分を見据えて2本まとめてオーダーしました。シフトレバー2本+越境EC送料で94.85$・・・ざっくり1万円ですが、なんだか悔しいコストですね。
CRF50だと売れているせいか、アフターパーツも国内で大量に流通しているんですけどね。DR-Z50にしたことで思わぬ出費がかさみました^^;
そんなストレスを解消すべく、その日は帰宅後にワンコと散歩。サーフィンやらないのですが、サーフショップでコーヒーをいただき、機嫌をなおし、また息子とモトクロス頑張るぞ~っと気合を入れ直したオヤジでした^^
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