リードファン待望のミニチュアKX

モトクロス好きたるもの、平日の自宅でもモトクロスの空気を感じていたいじゃないですか?


そんな血中モトクロス濃度高めな方におすすめなのがNew Rayのミニチュアダイキャストモデル。


先ほど、仕事の息抜きに久々にNewRayのサイトを覗いたらキター!


チャド・リードの新しいKXミニチュアモデル。

しかも、1/12と1/6の2バージョン!


こちら↑は、1/12スケール。


こちら↑は、1/6スケール。


写真だと違いがほとんどわかりません(笑)が、1/12の倍の大きさで、造形も多少は細かくなります。ハンドルのレバーまわりとか、よく見るとね。

ダイキャストモデルもフレームが黒塗りされているとかっこいいですね。でも、一点気になるのが、なぜかチャド・リードのタイヤサポートメーカーのピレリのロゴが消えている。邪推ですが、商品化の際、ロゴ使用の承諾がおりなかったのでしょうかねぇ^^;


私は基本的にHONDAユーザーなので2015年モデルのコール・シーリーやトレイ・カナード仕様のCRF発売を待ち望んでいるのですが、チャド・リードだけは別枠でして、KAWASAKIにスイッチしても好き。

それに、自分でチームを経営・運営しているようなので、そのあたりのモトクロスにおけるライダーの資質としてだけでなく、ビジネスの手腕という視点でも注目してしまいます。(普通に考えれば、きちんとスポンサーを確保できるのであれば、単なる雇われライダーより、チームオーナーのほうがビジネスとしても儲かるはずだし、自身のライダー引退後の収入源確保にもつながるわけです)

もう選手としてじゃ、ピークは超えた年齢かもしれませんが、今季もスーパークロスで1勝していあるあたり、まだまだ現役ですし、すぐに揉め事を起こすヒールな性格も見ている分には実に楽しい(笑)


そして、なによりも大きな魅力は、モトクロスを親子で楽しんでいる感がたまらない。

誇張して言うと、レースの世界って一般論として前時代的な「女子供はすっこんでな!」という空気が少しあるじゃないですか。もう、実際はかなり薄まってますし、実際に女性ライダーも活躍しているのですが、少なくとも「家族の、ほのぼの愛」はレースの世界とは遠いわけです。


チャド・リードは、そこを無視した逆張りで、プロモーションムービーやスーパークロスの登場時に息子を出しまくり、なんだったらロングバージョンのCMでは奥さんまで出してしまう家族愛訴求の徹底ぶりが非常にいい。

ちょうど男の子の年齢もうちの息子と近そうに見えて、勝手に共感してしまうんですよ。


チャド・リード一家と我が家では、

親父の速さが段違い(苦笑)

という違いはあるのですが、そこはまぁご愛嬌ということで^^;


そんなこんなで、このリードの新作に限らずNewRayのダイキャストモデル、大変おすすめです。メーカーによっては年式は古くなりますが、その他メーカーも各種揃っています。

*日本のAmazonでも買えますし、送料は高くなりますが米国のAmazonから買えば、更に豊富なラインナップ~在庫から選べます

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ちなみに、我が家のNewRayのCRFは、2012年型のGEICO仕様でこんな感じ。

1/18スケールのSnapOn工具ミニチュアやShellの缶と一緒に飾ると、雰囲気出ます。


見た目から入るミーハーライダーとしては、いつか、自分のバイクと同じグラフィックシールをつくり、自分のバイクと同じ見た目にカスタムしてみたいです^^


おもちゃのついで紹介ですが、モトクロス好きな子供へのプレゼントでは、こちらもアリです。

動かすとピストンが上下する本格マシーンなレゴです。組み立ててディスプレイするとなかなかの見栄えです。


---参考情報---

New Ray Kawasaki TwoTwo Motorsports Chad Reed Bike

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YamaGuuci#29

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