ブリヂストンタイヤ復権の狼煙?!

20年ぶりにモトクロスに復帰して驚いたことのひとつに、ブリヂストンタイヤの存在感の低下でした。

より具体的に言うと、全日本選手権も、AMAスーパークロスも、トップクラスのチームの多くはダンロップタイヤを採用しており、表彰式に上がるのは、ほとんどダンロップ勢。

ブリヂストンのホームページを調べると、現在はAMAスーパークロスやAMAモトクロスにはサポートチームがなく、全日本モトクロスIA1クラスではSUZUKIファクトリー2台と、KAWASAKIの1台へのサポートのみ。全日本はHONDA×ダンロップが強いから、ユーザーとしてはブリヂストンタイヤが勝つシーンはほとんど見ない、という状況。


きっとF1タイヤ供給からの撤退も含め、全社方針としてレースよりもECOに力を入れるという方向性の中での出来事だったんだろうなぁ・・・


そんなふうに感じていたら、最近ではこんな前向きな動きも。


モトクロス向けブランド「BATTLECROSS(バトルクロス)」シリーズ拡充 「BATTLECROSS X20(バトルクロス エックスニーマル)」発売

http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2015012901.html


冷静に考えると、モトクロス競技用タイヤというのは、様々なタイヤの中でも、対象となるユーザーは少ないし、製品単価も車に比べればはるかに低い。(最近、車のタイヤの交換もしたのですが、価格差は1本単価で10倍くらい違う!)

ぶっちゃけ頑張ってモトクロスタイヤでの市場シェア伸ばしてもブリヂストンくらいの大企業には業績インパクトはないレベルだと思います。


つまり、企業の合理的な経営判断からすれば、力を抜いても致し方ない市場。


でも、こうやって新製品に力を入れてきてくれるのは大変ありがたいし、ちょっとずつレース支援活動に力を入れなおすという噂も出てきているし、今後に期待してしまいます。

やはりダンロップとブリヂストンがしのぎをけずる戦いをしてくれたほうがユーザーとしても楽しいし、製品の進化も早まると思うので^^

一昨日のMCFAJでは、単に大会スポンサーだけでなく、バンとスタッフ1名を派遣し、新製品をPRしつつ、すべての参加ライダーがどのタイヤを履いているか?と、スターティンググリッドでスタッフの方が涙ぐましいほどの地道なリサーチをされていて、その熱量の高さを感じました。。

*余談ですが、上の写真のホワイトボードのブリヂストンロゴは新しいCIロゴで、赤いパネル背景のブリヂストンロゴは古いCIロゴが混在しているのが気になる・・・。フォントの角が丸くなった程度の微妙な違いですが、ブリヂストンとして顧客に見せるツールである以上、新CIロゴに統一していただきたいところだなぁ、と(笑)


ちなみに現在の我が家のバイクのタイヤは・・・

息子のPW50はブリヂストンのM40。

私のCRF250Rは新車出荷時のタイヤがダンロップタイヤだったので、そのままダンロップのGEOMAX MX52を履いてますが、次回あたりはブリヂストンのバトルクロスを試してみたいと思います。

次回と言いつつ、リアタイヤ交換してからまだ1ヶ月なのに、この4週間でレースに3戦出たら、もはや交換が必要なレベルに摩耗しており、近々の交換になりそうですが^^;

私も20年前↑まではブリヂストン一筋のユーザーで、タイヤ性能も大変印象が良く、なにより企業姿勢として地道な技術開発への取り組みへの大きな信頼があります。

そしてアマチュアライダーの大会にまでスタッフを派遣し、熱心に取り込んでくださっている姿を目にするとグッとくるものもあり、自然と応援したくなります^^

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YamaGuuci#29

「速さより、ミーハーさを楽しむ親子」20年ぶりにモトクロスに復帰したオヤジが、息子と一緒に週末ライドを楽しんでいるサンデー親子レーサーです / CRF250R & DR-Z50