ウエストポイントカップ最終戦参戦記
12/6の日曜日、ウエストポイントカップ@オフロードヴィレッジBコースに参戦。
クラスは、90分耐久レースのオープンクラスで21台のエントリー。
今回は、カメラ好きの友人が「モトクロスは初めて観るので撮影してみたい!」と言ってくださり、私の応援&撮影をしてくれました。
持つべきものは、良き友や。。(涙)
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まずは、朝の練習走行・・は、無しで、いきなり本番。
スタートの前に、一周だけサイティングラップでコース確認ですが、朝にかなり散水して、一部は水たまりが^^;
泥水かぶるのが嫌な根性なしの私は、サイティングラップでは、フロントを浮かして泥水かぶりを回避(笑)
さぁ、いよいよ本番スタート・・・今日はなんとか良いスタート切りたい。。。90分耐久と言えども、スタートが良いと後の展開が楽になるし・・・
おぉ、久々に前に出れた!
だが、しかし!散水直後の1コーナーでリアタイヤのスライドが止まらず、あやうくスリップダウン・・・なところを態勢立て直しで2台に抜かれる^^;
まぁ、でも、2~3番手で1コーナーはクリアしたので久々に上出来なスタートです。
90分を持たせるように、割りとリラックスしながらマイペースで走り、とにかく転ばないことを心がけました。(前回のウエストポイントカップは3回転倒して惨めな結果で後悔したので^^;)
途中で一度、目の前のライダーの方が転んで、そこに突っ込んで自分も転んでしまいましたが、双方共に大きな怪我もなく復帰できていたので、まぁ、良し!です。
お前は優勝したんかい!というほど、大きくカメラマンの友人に手をブンブンふっていますwが、実際の結果は3位でした。
90分無事に走り終えたことによる解放感で、つい大きく手を振ってしまい・・^^;
90分、無事に走り終えたCRF250R。
今回、90分の耐久レースをひとりでノンストップで走ったにも関わらず、腕上がりや手足がつるような体調不安がなく、後半のバテもありませんでした。
その要因を考えると、特に体力強化したわけではないので、ブリッツシュネルさんでサスペンションをリバルビングし、しなやかでショックがガツンとこないサスに変わったことが一番大きな要素かな、と。
良いサスペンションは、身体が疲れずに走れることを実感したレースでした。
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今回、カメラマニアとも呼べる友人に大量に写真を撮っていただいて感じたのは、
・自分の写真がいっぱいあって嬉しい(そのまんまw)
・あとは、モトクロスやバイクにリテラシーがない人が選ぶベストショットは、泥水しぶきや光の陰影がきれいに写っているものだったりして、いわゆるモトクロスライダー目線で選びがちな「この走り~フォームの俺かっこいい」的な写真とは必ずしも重ならないんだなぁという気づきです。(8割くらいはお気に入り写真は重なるので、2割は感覚が違うイメージでしょうか)
そして当然ながら、いわゆるレースを沢山撮っている方とは、撮影ポイント~アングル~構図も少し異なり、それがまた新鮮だったり。
カメラって、撮る人や機材によって、同じようなシーンでも、まるべ別物の切り取り方になるのが面白さなんだなぁと勉強になりました。。
しかし、大量の写真を撮って頂くと、嫌でも、自分の走りの課題もわかりますね。もっと練習せねば^^;
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ということで、気持よくスタートが決まったので、GoPro映像を残しておきます(笑)
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