Japan VET MX参戦
GW最終日の日曜日、オフロードヴィレッジで開催されたJapan VET MX(ジャパン・ベテランズ・モトクロス)に参戦して来ました。
Photo by Endless Dirt (いつもありがとうございます!)
Japan VETはこのブログ読んでる方には釈迦に説法ですが、クラス分けは実際のレースは混走しつつも、世代別×クラス別の細かなカテゴリで順位づけされます。
モトビは苦手、オフビは相対的には得意な私は、朝イチでエナジードリンクのRAIZINをグビッと飲んで気合を入れる。
私は39歳で、ぎりぎり30代なんですが、もう30代の少なさたるやすさまじく、モトクロスも少子化だけでなくインフラコストのかかるスポーツということで競技人口は減っているのだなと感じます。悲しい・・と、思いつつ、私をふくめ、それより年上のおじさん達もみんなこの日は実に楽しそうで、最高齢は79歳の参加者まで!
すごいな、あの歳まで楽しめるなら、まだまだ先は長い!^^
レースのほうはノービスとインターミディエイトにWエントリー。
Photo by Endless Dirt
Photo by Endless Dirt
Photo by Endless Dirt
Photo by Endless Dirt
Photo by Endless Dirt
Photo by Endless Dirt
インターミディエイトは、ヒート1は、3位争いのダンゴ3台のバトルに負けて4位。ヒート2は、スタート後の1コーナーで前走者転倒で軽いスタックでほぼビリからの追い上げからの、ファイナルラップ1コーナーのイン側のワダチでスリップダウン!足をはさみ起き上がれずリカバリに手間取っているうちにすべてのライダーに抜かれて最下位^^;
ノービスは、ヒート1~2共に、スタートは悪くなかったのですが、1~2位の選手のラップタイムは私より1周2秒程度は速く、完全に力負けで両ヒート共に3位の総合3位^^;
でも、自分のどこが遅いかの課題はよく理解できているし、現時点でベストは尽くせたので、それなりにハッピーな結果でした^_^
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◯その他雑記(スーパークロス最終戦のネタバレ注意!)
・ミーハーモトクロス的には、そろそろ次の2018シーズンのウェアやバイクが発表される時期なので、楽しみですね~。HONDAはいよいよ250もフルモデルチェンジでしょうか。
・スーパークロスの最終戦ラスベガスは、これまでにないドラマのある素晴らしいレースでしたね。250cc/450cc共に、かなり激しいTボーンアタックありで、モトクロスって格闘技なんだな、と実感です。しかし、Kawasakiのトマックはファイナルラップにダンジーをあてるために抜かさせて仕掛けての所作が、あまりにもあからさますぎて、そのダーティーさにちょっと引いてしまいました。トマックがチャンプになりたい気持ちはわかるけど、あれは度を越しているのではないかな・・・結果的に、あのファイナルラップの仕掛けで優勝すら逃したわけで、なんだかなぁ。
仮に、トマックが、ファイナルラップでわざとダンジーを前に出してからのTボーンアタックが成功し、ダンジーを転ばせて、自身がチャンピオン獲得になっていたら、それはそれで、すごく後味の悪いシーズンになったのではないのでしょうか?あれだけ悪質なら、審議対象にならんのかな?それで審議の結果、トマックのポイント剥奪とか、後味の悪いシーズンになってたかも・・。
そこまでダーティーなイメージになると、Kawasakiと大会のスポンサーであるMonster Energyも良い顔しないでの、やはり誰得?なんですよね。。
せっかく速かったので、トマックは、スポーツマンシップあふれる走りで、最終戦はぶっちぎりで勝ったけどチャンピオン獲得には届かず・・・でも、ナショナルや来季のスーパークロス頑張ります!という姿勢を見せてほしかった。
250ccのレースでは、オズボーンもファイナルラップでサバッチーにかなり強くあてましたが、あれは待ち伏せとかではなく、後方の追い上げからの必死に追いつき追い抜くための結果論に見えるので、そこまで悪くは思わないのですよね。
オズボーンのスタート転倒からの追い上げは、かなりのドラマだったので、思わずファンでもなかった私もレース終了後に泣いてしまうほど感激しました。サバッチーは昨年に続いてタイトル逃し、やはりメンタルの弱さなんだろうなぁ。
どちらにしろ最終戦は素晴らしいレースだったので、250/450共にフルサイズのビデオで観戦することをおすすめします!
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