関東ミニモト+開幕戦@モトビ

3/19日曜日、開幕戦ミニモト+の開幕戦@モトクロスヴィレッジに息子のみ参戦してきました。

うむ、遅いくせに、態度だけふてぶてしいのは親譲り(苦笑)


これまで関東ミニモト+には、オヤジもエントリーし、正直息子の面倒みる暇なくひたすらレースをこなしていたのですが、息子がさっぱり速くならない現状を反省し、今更ですが、オヤジがしっかりコミットして息子を応援&育成しよう!と気持ちを改め、今回は息子のみエントリーとしました。

50オープン、50ボーイズ、50ビギナーの3クラスエントリーで、1日で6ヒートのレースで、負荷をかける。

3クラスエントリーだと、各10分の2~3レースを間に挟んですぐに次の出番なので、昼休み以外は親子ともにパドックに戻るヒマもありませんw


最初の50オープンクラスは、オープンだけに一番レベル高いキッズ達の集まりで、息子は見事にぶっちぎりのビリでチェッカー(涙)

いかん、これはまじでいかん。

と、付け刃ながら、息子の課題を冷静に分析~フィードバックしつつ、『転んでもいいから、チャレンジしてこい!』と次のレースから送り出す。

息子の課題は、色々あるのですが・・・

このライディングフォームの差に集約されているような、スタンディングでもシッティングでもニーグリップが甘く、そのせいでハンドルにしがみつきで前輪荷重してしまうところ。

後ろからPWでうちの息子をぶち抜いていかれるキッズは、おそらく幼稚園児くらいの身長にみえますが、いつもすばらしいきれいなスタンディングフォームでばかっ速い。お父さんの育成のレベルの違いが写真1枚でわかります^^;

これも前輪荷重がよくわかるシーン。周回遅れにして抜いていったトップクラスのキッズは、下りのブレーキングで当然ながら腰を引いているところで、我が息子はハンドルにしがみつきつつ、甘いブレーキングになる。

当然ジャンプ(というか、ちょいと浮くくらい)でも、同じくリア荷重にならず・・・このまま飛距離出てきたら危険だ、いかん。


あとは、ステップからダラダラ足をはずしてしまうクセ。

スタート時、コーナー脱出時、ステップに足を戻すのが遅く、リアグリップを失いがち。


ま、もろもろ書きつつ、そもそもレース当日に息子に騒いでアドバイスしても、もう遅い。これは息子のせいではなく、完全にオヤジの日頃の育成をサボったツケなんですよね。

『転んでもいいからチャレンジしてこい!』と送り出したせいで、昨日は6ヒートで7~8回は転んでしまい、まさに七転び八起き・・・レース結果は、ビギナークラス以外は、ビリかブービーか・・・みたいなレベル^^;

いちおう1ヒートごとにベストラップは1~2秒ずつ短縮し、1ヒート目と6ヒート目では、1周につき10秒速くなった、という成果?はあったものの、テクニックを身に着けさせないまま、チャレンジさせるのはやはりいかんな、とオヤジも反省です。


ということで、これからしばらく、息子の育成に精を出そうと決めたオヤジでした^^;

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6ヒートはさすがに体力的にきつかったようで、5ヒート目のスタート前に、ロッシやティム・ガイザーのようにお祈りしてる風を装って寝ておりました^^;


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